画やロートアイアンなど自分で表現できること、それに日常の出来事や話題など気の向くままに紹介してゆきます。
タイトル画像の門扉は軽井沢で以前施工したものです。

2011年5月22日日曜日

グループ展

5月17日から22日まで昔からの絵画仲間のグループ展に出品しました。
残っているメンバーも少なくなり毎年6人のメンバーで続けています。
今年の出品作品の一つです。
10F 桜の園



















































先月二条城へ行ったのですが桜が実に綺麗でした。たまたま近くに来ることがあったので入場してみたのですがこれほど美しく咲いているとは予想してなかったのでラッキーでした。
画はそのときの印象と愛犬を構成してみました。
ところで二条城はたぶん小学校の卒業前に市内見学があってそのとき以来なのです。
閉門近くの時間だったのでとても広い城内を見切れませんでしたが御殿や庭園がこんなにすばらしい場所だったとは思いませんでした。
歴史的にも文化的にも価値ある場所がほとんど単に見学という観光の対象でしかないのは もったいないですね。時折お茶会とかの催しがあるようですがもっと広く活用できないものでしょうかね。
たとえば一般の結婚式、それに展覧会やコンサートなどの文化的イベント。
幾多の文化財に恵まれた京都ですが一般的な観光という見学のみがおもな使われ方になってるところが多いでしょう。
観光を京都の基幹産業の一つとしてさらに発展させようと市も取り組んでいるようですが、文化財も見せるだけでなく現代に活かした使われ方を考えるべきではないでしょうか。
そうした活用の仕方をすることで雇用の場、集客の場がさらに生まれるでしょう。
保存というのみで形骸化しかねない文化財に命を与えることができ、さらには維持保存のための資金の調達にも役立つような仕組みが作れるのではないかと思うのですが。





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