ある新年会は突然の寒波で朝は積雪に見舞われた日でした。
華やかに舞子さん芸子さんの舞で幕開けし私のテーブルにも芸子さんが廻ってきてくれました。
素敵な方だったので思わずちょっとスケッチしたくなり。
紙はテーブルにあったメニューの裏、隣の方がテーブルに置いてられたボールペンを拝借、直ぐ描きますからとお願いしました。
快く受けていただきました。
大人数の新年会ですから長い時間を引き留めるのは気が引けるので、もうすっかりアルコールが効いて手元も少々怪しかったようにも思いましたが4~5分でクロッキーです。
祇園の恵里葉さんという方、爽やかな感じでした。稲穂の髪飾りも新年らしく良く似合ってましたがクロッキーには描き忘れました。
メニュー裏のスケッチで失礼ながら差し上げました |
恵里葉さんスケッチを持って |
昔、私の師匠が背広の胸ポケットに鉛筆をさしてられました。「絵描きのココロを忘れたらあかんのや」とおっしゃってたのを思い出します。
こういう場面もあるのですね、ハイ先生、以後鉛筆、スケッチブックは忘れぬようにします。
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