画やロートアイアンなど自分で表現できること、それに日常の出来事や話題など気の向くままに紹介してゆきます。
タイトル画像の門扉は軽井沢で以前施工したものです。

2016年10月11日火曜日

一陽展

さすがに広く明るく見やすい新国立美術館です。
 9月の28日から10月10日までの会期で一陽展が開催されました。
初入選したので見に行ってきましたが、全く見え方が違うのに驚きました。
まあ、肝試しみたいなもので初めての公募展「一陽展」に2点応募しましたが1点拾い上げていただき
二段掛けの上段に展示していただきました。

多数の作品が並ぶ中で自作を眺めてみると改めて力不足を感じます。
大いに勉強になりました。

初夏の窓辺 F100
新国立での展示です
大阪市立美術館でも10月18日(火)~23日 (日)に展示されます。


2016年8月4日木曜日

朝のスケッチ

9月の予定に亜土会展があります。
残りひと月余りなので先日の日曜、いつもギリ・スタートのK君に声掛けしてモチーフ探しのスケッチに行きました。
真夏の暑さの中のこと、朝早いうちに行こうということになり 午前7時に四条小橋で落合いました。
目当ては八坂の塔辺りをということで、定番の八坂通りからその坂の先に塔を見上げる所に出ました。
須田国太郎も描いた構図になるので敬意をこめてまず一枚目のスケッチ。
人通りはまだ少ないものの早起きの観光客もちらほら、八坂神社の方へ向かいながら所々で数枚描きました。
朝とは言いながら日も高くなり日差しはきつく石塀小路の辺で800円なりのコーヒフロートで一息ついて10時には切り上げました。



2016年7月18日月曜日

個展の続き

梅雨の時期にも拘わらず沢山の方々においでいただき盛況のうちに6日間を終えることができました。
友人知人、絵画仲間や先生方、それに寺町通のいつも画廊巡りをされてる方々、観光客の方、海外の方なども含め大変有意義な話もさせていただいたりとても充実した6日間でした。

グループ展とは違い直接いろんな感想を聞かせていただくことができて今後に向けて大変参考になることや、絵画仲間からのつながりの人、また偶然にも私の師匠・由里先生となんらか縁のあるかたがこられたりと日ごと話題は尽きませんでした。

由里先生と云えば、同じ一時期由里アトリエへ通ったものが私を含めて4人が4月以降、寺町、河原町界隈での個展が 続きました。
長年逢ってない昔の仲間と会場の行き来がありそれぞれ互いに不思議な 驚きを感じました。

花も沢山いただき

各コーナーにお花を
瓶とカップ F6

飛んで行く F6
遠い声が F6
瓶と時計 F6

どこへ F4



素描+水彩 飛跡 220×160
窓からの眺め F4

個展


先ごろ個展を催しました。
初めての個展です。
19歳で由里先生のアトリエに入門して以来半世紀近くになりやっとのことで個展です。
最もその間、先生の没後十数年以降は余り画に力を注ぐことはできませんでしたが生活のそばに細々ながらずっと画は有りました。
近頃また画を描けるようになりました。

今回は一点を除くと油彩ばかりです。

 いつかこれならという作品が揃えば一か所に展示してみたいとは思っていましたが、これという作品が出来るのを待ってるときりがないので、思い切って1年前に画廊を予約しました。

 世間の人様に見ていただく個展となると自信とか敷居みたいのがまず立ちはだかり、それらを乗り越えなくてはという思いがありましたが、元気で活動できる間にやっとかなくてはと思いきりまし
 た。

会場は 京都市中京区寺町御池下ル オプトギャラリー
期間は 2016年6月17日(金)~22日(水)

入口の看板
いただいた花が各コーナーを飾りました
緑の空間 F15
飛跡 F20
one day F15
オウチニイヌノF8
遠い記憶・麻機1954 F30

森の路 F15
耳をすましてF50





春の日F30
遠くの声 F10

煙突のある風景F10