画やロートアイアンなど自分で表現できること、それに日常の出来事や話題など気の向くままに紹介してゆきます。
タイトル画像の門扉は軽井沢で以前施工したものです。

2019年11月21日木曜日

近頃の素描

展覧会への出品などが落ち着くと、それ以外のことは中々手が付かないままで家の内外から溜まった用事や予定が一気にせまってくる。
でもまあそれらを羅列してみたとしても実際にはそれほどの量では ないのには気が付くのですが。
しかしそれらをこなすスピードが落ちてしまっていること、言い換えれば怠惰に流れてるだけなのかもしれないけど、結果はいそがしくて、ということになってしまう。
そんな時間の流れの中でスケッチをしたりすることは結構楽しみなことになります。

日本平にて

カラスウリ1

カラスウリ2

2019年11月1日金曜日

素描です

一陽展の本展(東京・新国立美術館)続いての大阪展(市立美術館)も終わり肩が少しは楽になった様な気がします。
大阪展では懇親会での司会の役が回ってきて緊張しましたが、どうにかこうにかお役を務めました。
ほぼ毎週一回デッサン会に行く普段の生活に戻ってきたところで近頃の描いたものを載せてみます。
鉛筆が主ですが水彩や水彩色鉛筆で着彩することもあります。
しかし上手く描けないものです。帽子が大きい、顔が大きい、手が小さい、手が長い、、、



2019年6月1日土曜日

京都で活動する一陽会の作家展 ICHIの会

長いタイトルの展覧会ですが私も出品させていただきました。
会期は5月21日~26日、会場は京都寺町三条上がるのギャリエ ヤマシタ2号館の1F 2F です。
一陽会の展覧会の開催地は本展は東京、巡回展は大阪という ことで京都では残念ながら
あまり知られていないようです。
そこで京都で小規模でも作品を発表しようということになったようです。新入りの私にはまだ状況も良くわからないながら地元で開催できることは励みなるので参加させていただきました。先輩諸氏の長い活動の実績で京都以外の方々も大勢お越しになり、場所柄か海外の観光客と思える方々も沢山おいでになり盛会裡に会期を終えることが出来ました。
ギャリエ・ヤマシタ2号館

左の二点が私の作品、左:移ろいF50 右:15F実りの頃
私の小品 左から6F昔の話し、6F塔のある風景、SM窓辺


私の小品 左から4F昔の話し、SM5月の風、4F何処へ


2階は小品が沢山並びました


2019年3月26日火曜日

関西一陽展

3月19日(火)から24日(日)まで大阪市立美術館で関西一陽展が開催されました。
私はF100号を2点出品させていただきました。見やすいコーナーの一壁面を占めるような形で展示していただき有難かったです。
今年になってキャンバスを貼ったり足らない絵の具を買いに行ったり準備を始めて制作に取り掛かったのは2月初めからです。
近所にあるキウィの冬景色をモチーフにしています。普通キウィ―を育ててられるところはどういう風にされるのは解りませんが、此処は晩秋になり葉を落とすと枝(ツル?)が絡まった状態で棚の上に残り、まるでワイヤーのオブジェの様にも見える姿に興味を惹かれました。

春を待つ 2019Mar
春を待つ 2019Feb