画やロートアイアンなど自分で表現できること、それに日常の出来事や話題など気の向くままに紹介してゆきます。
タイトル画像の門扉は軽井沢で以前施工したものです。

2011年8月7日日曜日

チャーチル展と六道参り

こう暑くては陽の高いうちに出かける気にはなれたものではないので、少し陽が傾きかけたころを見計らって出かけました。
近頃はデパートも遅くまで営業していて大丸に入ったのは午後7時近くで、当然買い物などではなくチャーチル展を見にいったのです。
知り合いが出展していて案内状をいただいていたので。
多子済々、みなさんそれぞれの画風で楽しんでおられるように感じましたが知り合いの作品は描くのが楽しい、面白い、というのがすごく伝わってきました。やってるな~。
さて、その足で歩いて六道参りに向かいました。
京都ではお盆が近づくころ六道珍皇寺へお参りして御先祖さまを御迎えするのです。
私は幼少のころ祖母に連れられて行ったのですが暑い中の人混みと帰路に立ち寄る五条陶器市のこれまた賑わいに疲れてしまい近年まで長らく行ったことがなかったのです。
もっとも日中はやはり苦手で夜になって出かけると鐘つきを待つ物凄い長蛇の列もないし、明かりの灯った境内はお盆らしくなにやら幽界とのつながりもあるような感じも漂うのです。
帰路による陶器市も夏の夜店の情緒たっぷりです。
しかし寄る歳波か、こうしてお参りに行ってお盆が来たとなとおもう近頃です。

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